二〇一九年弥生二日
エアロキャストはスピニングで 「SHIMANO AEROCAST 420 PG」
・・・物語りゎ この一台のごみスピから 始まります
SHIMANO チタノス エアロ ES5000
「知る人ぞ知る 投げ専ごみスピ」 わたしが言ぅまでもなく 知られた名機
りさぃくる屋さんのごみスピ売り場に ひっきりなしに登場する まさに定番の王道っていぅか
あんまり使われていなぃ綺麗な個体でも たったの400円とか ごみ扱ぃされてる
「消耗品的」 まれにリールフットが折れたり 樹脂製のチープさを嘆く人もいますが
でも 現物を手にすると 感心するほど いぃリールなんですけどね その設計思想が すばらしぃ
「思わづ買っちゃう一台」 きりがなぃので 現在の手持ちは3台ほどに 抑ぇていますが!?
・・・んでね チタノス・エアロの前身ってことで 「エアロキャストシリーズ」 っていうのも あるんですょ
これもね ES5000ほどぢゃなぃけど ごみスピ売り場に しばしば登場します
さすがに年数が経って くづ同然のボコボコ状態で売られてることも 多ぃんですけどね
運が良ければ 綺麗なコンディションのものが 安価に買ぇたり 一期一会の 中古の世界
「エアロキャスト」 左ハンドルの5000 予備のスプールまで付属して 600円 で売ってた
できることなら 上位グレードの ” EX ” が 欲しかったんですけどね あくまでも ご縁の世界ですし
この他 "エアロキャスト3000 " & ” 7000EX ” なんかも 持ってるけど 押入れの奥にある
エアロキャスト & チタノス・エアロ ・・・500gを切るコンパクトなサイズながらも 本格的な投げ専
今でも充分通用するっていぅか 昭和の傑作って呼ぶのにふさわしぃって 勝手に思っていますが
投げ釣りの世界でシマノが名声を高めたのも たぶん この世代あたりやと 思ぅんですけどね
「投げ竿もエアロキャストが欲しくなる」
当然の購買心理ですょね・・・ ってことで 長々と そのご縁を待ちわびていましたが
「ある時にはあるけど なぃ時にはなぃ」 探しても容易に入手できないのが 中古品の泣きどころ
3年ほどの歳月を費ゃして ようやくわたしも 念願の投げ竿を手にすることができましたょ
「廉価グレードのPGやんけ」 大きなぉ世話ですょ わたしゎこれが 欲しかった
PGっていうのゎ たぶん ” ポリエステル & グラス ” やと思ぅんですけどね わかんなぃけど
上位グレードのエアロキャストはカーボンロッドやと思ぃますが ごみ的なのゎ PGの方
樹脂製のガイドフレームがバキ割れして 安価に投げ売りされた物件に出会ぇれば ラッキーかも
・・・実際に握ってみても 本当に楕円なのか よくわかりませんけどね シマノは そぅ言ってるし
「飛距離が10m伸びる」 何に対して10mなのか わかんなぃし PGも 該当するんですかね
まぁ 特許にもなってる 楕円ロッド 往年のシマノファンなら 誰もが手にした逸品かもですょ
・・・3年もかかった甲斐あって 現在は 360・390・420 の3本を揃ぇることができました
でも 360 & 390 は タンスの裏側に強引に押し込められちゃって すぐにゎ出てこなぃ状態
今回登場するのは 最近やっと入手した 420PG 800円で ぉ買い上げ
「千円以上ゎ出したくなぃ」 予算をケチらなければ もちょっと早く 揃ぇられたんですけどね
「竿もリールもエアロキャスト」 そゅコーディネートが出来るのゎ うれしぃですよね
日頃 デタラメな組み合わせをしてぃるわたしですが ” 苦節3年 ” やっと成就した正統派スタイル
眺めてるだけでも ワクワクしますょ これでフィールドに立てば 凄腕キャスターって感ぢ!?
エアロキャスト 出陣
エアロキャスト 420PG 実際にぶん投げてみた 感想ゎ・・・
なんかね 予想を裏切られて かったるぃ竿っていぅか 「どょ~んとしてる」
まぁ 竿重も結構あるし (510g) しかも リールシートの位置のせぃか バランスも悪ぃよーな
オモリをぶら下げると 先調子感みたぃなのはあるんですが いざ投げてみると かったるぃ
この日ゎ23号のオモリを使ったんですが ぶっちゃけ たぃして飛ばなかった
” 100mにギリ届かなぃ ” 竿のせぃぢゃなくって リールが原因って噂も あるんですが
仕掛けをつけなかったら 100mをちょっとは超ぇるんですけどね でも その程度
適合錘負荷は 「~25号」 なんですが 30号くらぃで投げた方が 合ってるかも
もちろん 投法にもよりますけどね あと リールシートの位置によっても バランス感が変わるかも
「飛距離が10m伸びる」 とか 「初速が10%速ぃ」 とか ぜんぜん体感できなぃっていうか
楕円もへったくれもなぃよーな かったるくてボケた竿 そゅ印象でしたが
まぁ 使う人の体格とか 相性みたぃなのも ありますしね わたしにゎ オーバーサイズかも?
竿先の感触ゎ 良かったですょ 引き釣りすれば 海底の様子とか わかりやすぃ
「さなぎエサだけで戦ぅ」 この日は実験的な要素もあって 残念な結果でしたが
バンタムもね 遠心ブレーキの効きが 強すぎるみたぃな・・・ ブレーキ材の試行錯誤してるとこ
さなぎって 出てくる汁が ひたすらクサぃんですよね 手を洗っても ニオイが落ちなぃ
なによりも この日一番の罪悪は エアロキャストのスピニングを使わなかったことなんですが・・・
かったるぃ竿だとか ぉ魚が釣れなかったとか ネガティブなイメージだけゃと 申し訳なくって
なので ボツになっていた エアロキャストによる以前の釣行も この際なので ご紹介
” 360 ” 初めて手に入れたエアロキャストの投げ竿が これなんですょ んで 試投がてらに
出先からの帰りに海に寄って ほんのちょっとの時間でしたが 弓角を投げてみました
・・・だからね ボツにしてたんですょ やっぱりスピニングのエアロキャストを 使ってこそ
あるいゎ チタノス・エアロを組み合わせて このWebに登場させるつもりやったんですが・・・
ベアリング仕様のオールドABU 6000C 「べちょ塗りピンクマーブル」 愚行な一台ですけどね
5.1までスピードアップしてるので サーフトローリングも なんとかこなせる ” 世界最速6000C ”
・・・360にしては かなり飛距離が出ましたょ 非力かなって思ったけど そゅ予想を裏切られる
振るとバランスが良く 軽くて投げやすぃ 結局 使ぃ手とのマッチングの問題かもですが
体格的に わたしにゎ360の方が合ってるっていぅか 420とは ぜんぜん印象も飛距離も違ぃます
振出のくせに ダイワゃオリムピックの並継360に 負けません 「さすが楕円」 わかんなぃけど
・・・不気味なぉ魚が釣れましたが たぶん 「イトヒキアジ」 初めて釣ったので ちょっとビックリ
なんだか気持ち悪くって 即リリースしましたが でも 何がかかったのかと 楽しめた
360のエアロキャストPGの投げ心地にも 満足でした 「スピニング使ぇよ」 ごもっとも!?
” まだ実戦デビュー待ちの390 ” 使ぅ時にはね リールもエアロキャストにしますょ・・・
シマノ エアロキャスト PG 廉価グレードの振出竿ですが 悪くなぃ
オーバーサイズ気味の420でも 腕に自信のある人なら 360より飛距離が出ると思ぅ
わたしもまだ 投げ込みが足りないっていぅか ” 修練不足 ” 一回だけの釣行ぢゃ わかんなぃし
次の機会には 390で・・・ また両軸リールやったら 叱られそぉ