・・・ごみ竿ですが 何か？

・・・ってことで ごみ竿ブログ開設から 丸一年以上が経ちました


モチベーションが維持できたのゎ 古ぃグラス製の投げ竿たちの 多彩な個性のおかげでしょおか

安価に楽しめて しかも飽きなぃ　　まぁ 廃品ぉむさぼって 喜んでるだけですが！？

広大な海ぉ相手に 「何が釣れるんやろ？」　　予期せぬ獲物との出会ぃも 経験できましたし



ルアーでのすづき釣りにも飽きてきて（？） ふと始めた ぶん投げ釣り

最初ゎ苦労続きで 投資もした　　今年ゎやっと実を結んだかなって 実感できたシーズンでした




「好調だった青物に助けられた」　そゅ噂も ありますけどね　　でも 釣ったもん勝ち


” ベイトリールでもサーフトローリングが楽しめる ”　　それが 一番の収穫だったかも知れません

日本国内探しても そんな変態ちっくな釣りしてる人って 皆無ゃと思ぃますょ

遠投カゴ釣りの人が こませが無くなって仕方なく弓角ぉ投げるってパターンゎ あるかもですが！？




二度目の聖夜ぉ迎えた記念に 今回ゎどんな投げ竿ぉ 登場させましょか 　　悩んだけど


・・・ぶっちゃけ　「釣れなくって 書く気が失せた釣行記」　そゅのも あるんですょ

べつに隠してたわけぢゃなぃねんけど 面倒くさくなっちゃって　　なんか あんまり楽しくなぃし






「知らなぃ竿が 無尽蔵に存在する」　　ごみ竿界の定説　　常に新たな発見がある

投げ釣りが国民の一大レジャーだった時代にゎ びっくりするほど沢山の投げ竿があった

まぁ いつの時代でも わけのわかんなぃ的なC級ブランド品ゎ 存在するんですけどね



クリーンカーボン　CASTING　360－C

そもそも どこのメーカーの製品だか わかりません　　「クリーンカーボン」 って 社名なん？？？

決して現代のカーボン素材でゎ ありません　　　オリムピックの 初期の世紀に似た感ぢ


” 単なる黒塗りのグラスロッド ”　そぅ言っても誰も疑わなぃ なんちゃって擬似カーボン風





一応ゎカーボンロッドってことで 細めの竿径　　でも オリムのバージニアあたりと 似たよぅなもん

ツヤ消しの黒ぃブランクゎ退屈ですが オレンジ色の飾りスレッドが アクセントになってる

グリップの形状とか竿尻のゴムキャップゎ 独特な雰囲気ですね　　あんま見たことなぃ


竿重ゎ わりと軽め　　　面倒くさぃから わざわざ量らなぃけど
お尻のグリップの素材とか大きさによって竿重も変わっちゃうから 他と比較できるもんぢゃなぃし

そもそも ごみ竿っていうのゎ スペックなんか無関係　　「まづゎ買え」　　買ってからの話

実際に自分で手にすれば 重さとか わかるでしょ？　　手にした人間だけが 知りうる特権！？



んで 装着されているガイドゎ ハードタイプのリングで　#1も全部 「キャスピンタイプ」　（計4ガイド）




このキャスピンガイドっていうのゎ たぶんブランクとラインが当たるのぉ避けるための 背高仕様

フジのガイド史ぉ見ると 1972年にデビューして 以降 70年代ぉ牽引したガイドなんですね


1982年にゎ 「ハイスピンダーガイド」 が登場して やがてキャスピンガイドゎ 終焉を迎えて




んでね キャスピンガイドって 畳んでもガタガタかさばるし感ぢやし 重たそぅやし

わたしゎあんまり 好きぢゃなかったんですょ　　投げる時に 竿のレスポンスも悪くなりそーで


ところが この竿だと なぜかキャスピンガイドに違和感ぉ感ぢなぃっていうか　　不思議ですが

普通のガイドに交換しちゃうことも多ぃんですが この竿ゎ このままで投げてみよおってことで







それって かなり勇気がいるんですょ　　でも この竿ゎ 裏切らない　　投げるのが楽しぃ

自分の身の丈に合ってるっていうか・・・　扱ぅのが軽快で そのくせ飛距離も390クラスに負けてなぃ

キャスピンガイドも ぜんぜん気にならなぃ　　　むしろ今となってゎ カッコ良さすら感ぢる

「トータルバランス」　ブランクの仕様やガイド＆シートの位置　　その全てが 見事に融和してる



必ずしも 著名なメーカーの品が勝るとゎ 限らなぃ

探せばね おもしろぃ竿が いっぱぃあるんですょ　　それが ごみ竿の世界の魅力

傍目に見たら不気味な竿でも 隣で釣ってるおぢぃさんよりも はるかに遠くに飛ばす・・・そゅ快感


「ギュイ～～～んっ」　　スプールの回転音が周囲に響き渡り 皆が振り返る






まぢめにエサ釣り　　だぃぶ寒くなって さすがに青物も しんどぃかなってことで

貧果な海なので まぢめにエサぉ買ったって たぃして釣れる気がしなぃんですけどね


それでも海に行かないと エサぉ付けないと ぉ魚は釣れなぃから・・・がんばるしか ありません