二〇一八年卯月廿六日
ノーブランドでもわるくなぃ 「HIBIKI 投 420」
・・・なんだかね めづらしく体調を崩して 寝込みました ナースの不摂生?
ひどく熱が出て お腹の調子も悪く おまけにギックリ腰みたぃな症状も 併発しちゃって
よぅやく快方に向かっていますが まだ腰痛が残ってて 鎮痛剤ぉ飲まないと 痛くて動けなぃ
いろんな薬ばっか飲んでるから おしっこが へんなにおぃ・・・ あぁ いかにも病人って感ぢ
ぉ魚釣りに行くつもりやったので エサ(青いそめ)まで 買ってあったんですょ
ところが 直前から体調が悪くなったので エサゎ冷蔵庫に入れたまま
何日くらぃ 保存できるんですかね・・・ んで 釣りエサってぉ母さんにバレたら 叱られますょ
まぁ 冷蔵庫の中で 隠れて長生きしてくれるのぉ祈りつつ・・・ 一日も早く 釣りに行きたぃです
「早ょなんか記事書けょ」 見ている人の そゅ心の声も 聞こえてきますんで・・・ ぢゃあ 取り急ぎ
以前の釣行から なかなか好感触やった投げ竿を一本 ご紹介しましょおか
この竿を知ってたら あなたも一人前のごみ竿通 HIBIKI 投 420
なんてことなぃ 地味な感ぢのカーボンロッドなんですけどね B級ノーブランド的な
ぉ値段は 1,500円 でした 悩んだけど そこそこ綺麗やし カーボンやし まぁ いっか
「ひびき」 っていう竿名の由来ゎ たぶん九州の ” 響灘 ” でも 関西でも売ってた投げ竿ですょ
以前のブログにも 登場しましたけどね さかのぼれば グラスロッドの時代から 発売されてた
TFC これって 九州のタカミヤさんの竿なんですょ
後に タカミヤの看板を消したことで 販路の制約がなくなったっていうか いろんな所で売られてた
※ 関連会社の ” 帆柱興産 ” の名前が表記されることもあったみたぃ
だからね 中古の流通量も多ぃんですょ 「粋宝」 と並んで B級ロッドの代名詞みたぃな
発売された年代によって 仕様もいろいろですが そのシリーズ名は 実はロングセラー
詳しぃ人なら 装着されてるリールシートを見れば およその発売時期がわかると思ぅんですけどね
「プラ製のガード?付き」 わたしゎこのシートが 一番好きなんですょ リールにもやさしぃ
おくしょんでもたびたび見かけますし 現役で使ってる人も 結構いると思ぅ
一方で 「無名のわけのわからん竿」 そやって敬遠する人も 多ぃかもですが・・・
無名のOEM製品が 必ずしも悪ぃって訳ぢゃ なぃと思いますょ 「価格以上の品質や性能」
中には 知られざる隠れ名竿なんていうのも あるかも知れませんし 喰わず嫌ぃの罪
・・・実際に使ってみて ビックリしましたょ 「これゎよく出来てる」
なかなかの優等生ですょ パワー感よりも バランス的に優秀っていうか
メーカー製の下位グレードの竿を買ぅなら こっちの方が よっぽど素直で扱ぃやすい竿の調子
ってことで 以前の釣行で 二本竿体制での一本 リールは ABU505
ブランクのカラーとコーディネートしたつもりなんですが まぁまぁ決まってる 思ぃません?
無難な振出の4本継ぎってことで さして特徴もなぃんですが(?) だからこその好感触
ヘンなクセがなくって 投げやすぃ テーパーが お手本的っていうか 穂先の感度も良さそぉ
先径 2.1mm 元径 25.5mm 数字だけでは なかなか伝わらなぃかもですが
カーボン含量はわかりませんが 細身の穂先とあいまって 結構シャープな感ぢ
「DZサーフパワー」 よりも 軽快に振れる 目隠しして投げれば 「ロングビーム」 みたぃな!?
まぁ 投げ竿の感触っていうのゎ 個人差もあるけど 「先入観」 に大きく影響されることも
飛距離には差が出るかもですが かと言って 大差なぃって評価する人も 多ぃかもですょ・・・
結果的にゎ ぺなぺなの細身のグラスロッドに 釣り負けちゃったんですけどね くやしぃけど
たまたま近投の竿に運があって 遠投してたHIBIKIが 「ハズレくじ」 勝利の運は 気まぐれです
投げ心地は 申し分なくHIBIKIの方が 勝っていましたょ カーボンやし 当然ですが
ほどよぃ太さと 重量感 かと言って キンキンって感ぢでもなくって しなやかに曲がる
20~30号くらぃまで オールマイティーに対応できそぉですょ どんなシーンでもイケる
まぁ しょせんゎ中古で1,500円ごときの投げ竿ですし 世間的な評価も高くなぃ 入門用扱ぃ?
「メーカー品を買えば間違いなぃ」 ごもっとも 否定するつもりも ありませんし
ブランドのイメージを楽しむのも当然なんですが 一方で チープな存在にこだわってみる
そゅスタイルも 個性的で素敵ゃと思ぅんですけどね 「それでも釣りが上手ぃ」 みたぃな
勝負の運は いつも高価なメーカー品の竿に傾くとゎ 言えませんから HIBIKIで充分楽しめる
今日も日本のどこかで この竿が活躍してるかも わたしも結構 気に入ってる
kyasaren_cafe at 11:46│other ごみ竿