並継
二〇一七年弥生七日
波間に輝く名無しの巨砲 「DAIWA 600-45 4.50M×4」
ごみ竿愛好家も敬遠しがちな 「無謀な巨砲」 並継 全長 4.5m
たしか300円くらぃで買ったと思ぃます もし500円で売ってたら わたしなら買わなぃ!?
カーボンロッドなら 4.5mの竿なんて普通に使ぇますが・・・ グラスロッドになると 手強ぃ存在
その迫力ゃ重量感ゎ ここにいくら書ぃても 写真ぉ載せても 伝ぇきれなぃかもですが・・・
ダイワ 600-45 4.50M×4 竿名が数字だけ・・・ シンプルで 潔く
” 600 ” っていう数字の意味が ょくわかんなぃ ご存知の方 いらっしゃいますか?
わたしの持ってる同社の投げ竿 「いそかぜ360」 にも 600って書ぃてあるんですょ
http://abu-ambassadeur.blog.jp/archives/1019903110.html
この際なので 「名無しのいそかぜ」 ってことに しちゃいましょか・・・ 見た目ゎソックリですし
ちなみに 探してみると ” 604 ” とか ” 620 ” ってぃう投げ竿もぁる
まぁ 今さら数字の意味ぉ探求するまでもぁりませんが・・・わかる人がいたら 教ぇてくださぃ
・・・んで 竿長 4.5m 並継 「3本」 になると 仕舞寸法が長くて大変・・・ ってことで 4本継ぎ
持ち運びゎ便利でも 継ぃでしまぇば激烈な 巨砲 なんですょ
ぉ魚釣りの最中こそ 持つのが苦痛 置き竿でもしなぃと 重くてやってられなぃって感ぢ
継数が増ぇたことで重心も竿先側に寄って 振ってみると 「だわんだわん」
重たくてブヨブヨしてて 投げるのも一苦労・・・ ほんまに投げ釣り用の竿なんでしょおか?
使途が限定されそぉな 特異なキャラクター 今となってゎ 使い手のいなぃ ごみキャラ竿
なぁんて・・・ 投げ竿としての使い勝手なら こゅ竿の悪口ゎ いくらでも言ぇるんですけどね
あぁ 巨砲グラスロッドのカッコ良さ 広大な海ぉ背にすると 見映ぇする
・・・ってか たかが数百円で買ったごみ竿に 今さらグダグダ文句ぉ言ったって 仕方なぃんですょ
「どぅ使うか」 「どぅ楽しむか」 それが アングラーとしての器量かも
ごみキャラのクソ竿ぉ敬遠するのゎ 簡単なこと 誰にでもできること
” 温故知新 ” なんて言葉で気取るつもりゎありませんが 昔の道具に秘められたもの
その機能性とか設計思想の歴史が 現代のタックルに反映されている
道具に対する造詣ぉ深めるための貴重な教材が たった数百円で買ぇる ありがたさ
「当時のメーカーが こゅ理不尽な巨砲ぉ作ったのゎ何故?」 思考ぉめぐらせて
使ぃものにならなぃ物も多ぃけど 現代の道具より優れたものもある そゅ発見の楽しさ
屁理屈ょりも 圧倒的な 重厚感ゃ存在感 それだけで 充分って気もしますが
波間に輝く 美しぃ道具の姿・・・自分だけが特別なアングラーだと思ぇる 贅沢な時間
「右ハンドルのアブやんけ」 そゅツッコミゎ とりあぇづ無視して!? 5500DAですょ
ごみ竿の極意ってね とりあぇづ買ぅ そこから始まるんですょ 選り好みせづに!?
手に入れてから 「どぅ使ぅか」 「どぅ楽しむか」 道具があなたに 問ぃかけてきます
・・・ガイドぶん取ってから 捨てちゃうのもアリですけどね そこらへんゎ ぉ好みで
kyasaren_cafe at 22:35|Permalink