海路
二〇一六年葉月十七日
キャスティング船竿の鎮魂歌 「DAIWA 海路シリーズ」
もぅ 「Abuのお姉さん」 ぢゃ ないですね
「ごみ竿をあさって捨てるお姉さん」 改名しないと・・・
気が付くと 膨大な数の竿を 捨てました 膨大とかって ちょっと大げさ?
だって 購入価格が100円とかだと もぅ使い捨てみたいな感覚に
手元に残しておけば 部屋がごみ竿であふれかえる だから 毎々整理をしないと
一番の悪は その市価が100円になってしまぅ 「消費者の価値観」
あなただって 見向きもしない竿 誰も買わないからごみ扱いされて 安値で店頭に並ぶ
竿を捨てること以上に 「その竿に見向きもしない」 大衆の価値観が悪い
買ゎないあなたたちが 悪ぃんです わたしは 悪くなぃ
ダイワ 海路シリーズ
実は "船竿" ですけどね
「グラスロッド=ぶにょい」 そんな既成概念を ぶち破る竿
特に "強力シリーズ" になると ハンパなぃ ダイワの中でも 最強のグラス製ブランク
両軸リール用のキャスティングロッドとして 船竿が使えるのは周知の事実
でも 時に自分のキャスティングスタイルとは合わないものもありました
そゅ竿は ブログとかにも登場することもなく 人知れず廃棄といぅ運命に・・・
今はもぅ わたしの手元に 海路シリーズは一本もありません
このほかに ダイワの 「波路」 とかも 持ってたにゃあ~
ガイドを変えれば スピニングでも投げられます なかなかパワフル もぅ捨てちゃったけど
・・・このまま記憶の彼方に葬り去るのは しのびなくて
だから せめてこの空間に かつての雄姿を
海路シリーズは カラフルなブランクとあいまって
センス次第でとても素敵なキャスティングロッドに変身します
・・・こんな風に書いて 欲しがる人が増えれば 中古市場での値段も上がる
そしたらわたしも むやみに買って 捨てたりしなくなる
一人でも多くの人が ごみ船竿の新たな魅力を 発見できますように★彡 そぅ願うばかりです・・・
・・・そんな願ぃもむなしく グラス製の古ぃ船竿は 相変わらずごみ価格のまま
よせばいぃのに また100円の船竿との出逢ぃが
東日本 200
わたしの住む関西に なんで 「東日本」 やねん つっこみたくなる竿 メーカー不明
長さは3m 200という数字は 実は穂先の号数 「200号」
40号以上のオモリだって 平気で投げられますょ・・・ ダイワの海路に負けなぃぐらい 強力な竿
キャスティングロッドとしてのキャラクターは わざわざ投げなくても もぅわかってるから
ちょっとパワフル過ぎて わたしには手に負えなぃ 男性向き
なので・・・
100円 = 中古のガイド代
ガイドと尻栓だけ取って とっととブランク捨てちゃった ( ̄∀ ̄)
これって ごみ船竿の有効活用法なのか あるいは 「悪」 なのか・・・ 100円の竿
一度も使われることなく 捨てられた竿の姿
海路とともに 鎮魂の歌を ささげます・・・ ごめんね 東日本 200
kyasaren_cafe at 09:00|Permalink