重さ
二〇一九年文月十二日
ごみ的スピニングリールの科学 「重量パフォーマンス検証編」
・・・最近 「ごみスピ熱」 みたぃなのが わたしの中で再燃してぃます
なんか ベイトリールばっかり使ってると それゎそれで 飽きてくるっていぅか
右ハンドルにも手ぉ出して オールドアンバサダーに関しても 「やり尽くした感」 みたぃな
歴代の主要モデルも一応経験したし リールの改造も ネタ切れ状態!?
一方 ごみスピって 安価な予算で多様な個性が楽しめる
「どんなリールがあるんやろ?」 その種類ゎ まさに無尽蔵の無限大って感ぢ
かと言って なんでもかんでも手を出しても キリなぃし
買ってから一度も使わなぃまま手放しちゃったスピニングも いっぱぃあるし
なので 節操なく買うのゎやめて とりあぇづ 現在手元にあるスピニングリールで 楽しもぅかと
安価ゆぇに 罪な存在・・・ 知らづに増ぇちゃう ごみスピたち 危険やゎ
これまで いろんなスピニングぉ手にする中で 「サイズの割に 軽ぃぢゃん」
そゅリールに 感心するんですよね 軽くてコンパクトって 大事なことやと思ぅんですょ
単にリールの絶対重量の話ぢゃなくって サイズ=スプールの大きさ
スプールがでっかくなれば 必然的に リール重量もボリューム(容量)も 増ぇてくる
それを抑ぇて どこまで軽量化・コンパクト化できるか・・・ 設計思想における 腕の見せどころ
スプールサイズだけぢゃなく 「軽さも遠投性能のうち」 わたしの信条
どんなに大径&ワイドスプールでも あんまり重たかったら 満足に竿を振れなぃでしょ
「サイズの割に 軽ぃぢゃん」 それって 自分の感覚による評価なんですけどね
でも もちょっと具体的に なにか定量的に評価できなぃんやろか・・・みたぃに思って
そこでね ” スプールサイズに対する重量 ” っていう方法で 数値化してみよぉかと
スプールサイズっていうのゎ ラインキャパとかスプール自体の重さぢゃなくって
ラインの放出面積 (=遠投性能での優位性) って 定義して
まぁ 遠投性能っていうのは 単純に面積だけの話ぢゃ なぃんですけどね
具体的な算出式ゎ
(スプール直径×3.14) ×スプール幅 / リール総重量
つまり リール重量あたりに どれだけのライン放出面積があるかってこと
この式で導かれた値ぉ 「重量パフォーマンス」 ってことで 評価の指標にします
径やストロークに対してリール重量が軽ぃと パフォーマンスの計算値が大きくなる = 良ぃ評価
手に持った時の感覚的な軽さの話ぢゃ ありませんょ 単に寸法から導かれた 相対評価です
登場するリールが なんでやねんっ! みたぃな ラインナップですけどね
・ 算出に用ぃた数値ゎ カタログ公称値 or 実測値 混在してぃますが
・ 実測値の場合 わたしのさぢ加減で(?) カタログ値と異なる場合があります
・ スプール直径ゎ テーパーがある場合 「(前径+後径)/2」 にて算出
・ 号数が複数設定されたスプールは それによってリール重量が変わることがあります
・・・こゅ結果になりましたが 「評価上の留意点」
実際にラインを巻くと そのキャパによっても リール重量とパフォーマンス値ゎ変化します
なので 各々のリールを比較する際に ±0.8 くらぃの差ゎ 実釣ベースで容易に変動することも
あくまでも 「ざっくりな相対評価」 みたぃな感ぢで ご覧くださぃませ
・ OLYMPIC メカサーフ48EX
・ DAIWA プロキャスターEX9000S
・ 往年のロングストローク機 メカサーフ & プロキャスター
わたしゎ持ってなぃけど 参考モデルとしてエントリー
「メカサーフ」 スプールの見た目も圧倒的ですが 重量パフォーマンスの優秀さが 逸品かも
スプールサイズに対してリール重量555gって かなり軽量化に配慮されてると思ぃます
一方の 「プロキャスター」 は 創始期のモデルってことで まだ発展途上みたぃな
たしか樹脂ボディやったと思ぅけど それでも650g 実釣レベルとしてゎ 大変そぉ
もっぱら遠投競技用みたぃなリールなので 使ぅキャスターが許容できれば それでいぃ?
全体の中では上位なので 「スプールサイズの割には軽ぃ」 そゅ評価にゎ なりますが・・・
・ SHIMANO エアロキャスト7000EX
・ SHIMANO スーパーエアロ5000
・ SHIMANO エアロキャスト5000
・ SHIMANO チタノスエアロES5000
・ 歴代エアロキャストシリーズ
チタノスエアロは 「EX5000」 っていうのも 持ってるんですけどね 大差なぃから 「ES」 にて
実際に持ってもフワっと軽ぃ7000EXゎ やっぱり優秀なリールですね
現代でも立派に通用する遠投モデル 決してゴミなんて呼べません 名機ですょ
スーパーエアロは 入門用でも現代機風(?) スプール面積も大きぃけど 相応に重たぃ
この時代になると 不必要に全体のボリュームが出てきますね それがウケた時代?
一方 普及機エアロキャスト5000ゎ 健闘してますね プロキャスターEXよりも 断然軽ぃし
今回ゎ赤色の1.5号用のスプールでエントリー 見た目もその気にさせる かっこいぃ
ちなみに4000ゎ右ハンドル専用機で わたしとは絶対無縁 買ぃません
チタノスエアロは スプール幅が短ぃ分 損してるみたぃな 樹脂製ボディの効果薄
エアロキャスト5000を持ってたら もぅチタノスエアロは いらなぃって感ぢ!?
パフォーマンス的には どれも二桁台ってことで さすがシマノの投げ専リールです
・ 汎用普及モデルは重量パフォーマンスが近似する
「投げ専ぢゃなぃ」 汎用的な形のモデルになると パフォーマンスゎ概ね7~8以内
スプールサイズが大きくなるほどパフォーマンスも向上する傾向が 若干あるみたぃですが
でも 「どんぐりの背比べ」 そゅ感ぢやと 思ぃますょ ごみスピの標準的なレベル
・ パールオート4000P (リョービのOEM?)
・ OLYMPIC ゼブラ3500
・ OLYMPIC LX2000
・ TOM トム No.2 (リョービ製)
・ OLYMPIC スパーク2000VO
・ OLYMPIC ビバ チャレンジャーVX950
・ 稲村製作所 ロディ No.2000
・ ダイワ製 汎用ごみスピ精鋭部隊
ほんまゎST系で全部のサイズを調べたかったけど とりぁえづ 手持ちの何台かで比較
「カセットスポーツ No.2」 リール重量が災ぃして 値は 「8.5」 二桁台に乗らなかった
スプール単体でゎ そんなに重くなぃんですけどね カセット式のユニット全体による重量増加かも
一方で マグネシウム材を採用した軽量ボディのMGが なかなかの好成績
MGシリーズは錆びやすくてボロボロになるのが難点ですが 軽量化の効果は かなりある
その他のリールゎ 無難に ” サイズに比例した重量感 ” 他社の汎用モデルと 大差なく
・ DAIWA スポーツラインMG4000
・ DAIWA カセットスポーツ No.2
・ DAIWA スポーツマチックGS3000
・ DAIWA スーパースポーツSS No.4
・ DAIWA スポーツラインST-2 ※ST-0も見た目ゎ一緒
・ その他の 「投げ専」 リール
「ダイアモンド タックル7」 たぶん大森製ゃと 思うんですけどね
ブランド晩年のリールらしく 樹脂製のチープな作り & ブサイクな見た目
それでも 重量パフォーマンスは二桁台にのせる軽量設計で 「434g」
なにげでエアロキャスト5000に匹敵するのが 驚きます・・・ ちょ~カッコわるぃけど
巻き心地は意外にシルキーで ブサイクなのを我慢すれば 快適なリールかも
・ 大森ダイアモンド タックルセブン5
「ダイナキャスターⅡ 3800」 リョービの廉価版スピニング カーボナークと基本おんなぢ
ロングストロークが特徴で 重量パフォーマンスも二桁(10.8) 健闘してる
ただし 巻き心地とかリールの剛性っていうのは 別問題で 少々非力な印象も
「スプールサイズの割に軽ぃ」 それだけに特化した感ぢ でも ぢつゎ気に入ってます
生意気に ドラグレス & 浅溝スプール ※カーボナークは普通のスプールやけど
シリーズの番手が400(4000)以上になると リール重量も500gを超ぇてくる
380(3800)が 一番ぉ得なサイズかも・・・そのぉ話は またの機会に
・ RYOBI ダイナキャスターⅡ3800
「カーボキャスターGS8000」 & 「プロキャスターST8000」
ダイワの ” 初期の投げ専 ” ボディ素材以外は基本的に両者同ぢの サーフ専用モデル
ドラグノブのなぃ ねぢこみ式のスプールが特徴で 使ぃ勝手は賛否がわかれそぉ
グラファイト素材のカーボキャスターGSは RYOBIの廉価なダイナキャスターに敗北
それでも重量パフォーマンスの値は 「10.6」 二桁には乗りましたが
一方 金属ボディのプロキャスターSTは 「9.4」 なにげでGSと僅差なんですよね
ぶっちゃけ カーボキャスターGSって 剛性感に欠けるっていぅか 巻き心地とかも好きぢゃなぃ
むしろ 赤ぃプロキャスターSTの重量パフォーマンスを ほめるべきかなって思ぃます
「赤ぃサーフの名機」 ダイワの投げ専で一番オシャレなのゎ このSTサーフですょ!?
・ DAIWA カーボキャスターGS8000 & プロキャスターST8000 サーフ
「プロスカイヤー6 スーパーライト」
プロスカイヤーを名乗る リョービの本格軽量 投げ専リール 重量300g台ってすごぃ
それでもね 同社のダイナキャスターに完敗 ダイワのMGにも ざっくり敗北
その要因ゎ 「スプール幅が小さぃ」 遠投性能を スプールのテーパーに依存してるんですね
なので スプールサイズだけが 必づしも遠投性能と直結するとゎ 言えませんが
スーパーライトの軽さゎ本当に魅力で わたしも持っていましたが
でもね ヘンな密封構造っていうか 完全には自分で分解できなくて
頭に来たから 手放しましたょ・・・ たぶん 二度と買わなぃ
優れた名機ゃと 思うんですけどね わたしにゎ ダイナキャスターで充分っていぅか!?
・ RYOBI プロスカイヤー6 スーパーライト
・・・つかれたから ちょと休憩
軽いぉ食事でも いかがですか?
・ 誰も興味がなぃ 「OLYMPIC コンドル」
最近知ったんですが 「コンドル」 って ぢつゎマイナーチェンジの色違ぃ版が 存在するんですょ
んで スプールの径ゃ幅も 微妙にリファインされているんですょね ビックリした
メカ的なストロークとかは 全く一緒で 単純にスプールサイズだけ 微妙に大きくなって
それに伴って +3g 重量増 言われなかったら 見た目ぢゃぜんぜん気づかなぃレベルの違ぃ
それでも 重量パフォーマンスの値は 「0.8」 変わります・・・
・ OLYMPIC コンドル (うぐいす色が後期)
・・・遠投性能とか重量感に 両者の違ぃなんて ほとんど差がないよーな
なので 「±0.8」 くらぃのパフォーマンスの差は 実用範囲では無視できるレベルかも
・ 骨董ロングストロークマシン
オリムピック製 「ホライゾンNo.2」 600gを切る重量で 意外に優秀なんですね
イメージ的にゎ くそ重たぃ重戦車みたぃに思っていましたが 考ぇを改めることに
投げ専のプロキャスターSTを凌ぐストローク(27mm) & カセットスポーツよりも40gも軽ぃ
なんか すごく優秀なリールに思ぇてきました・・・ 今後ゎ実用機として フル活用しなきゃ!?
稲村製作所 「ロディ6000」 これまたアホみたぃな 重戦車級
実際に重たくって(768g) 投げ専みたぃなスプールサイズは魅力ですが 使ぅのしんどぃ
軽量化よりも 大物相手の強度ゃパワーを優先したんでしょおね 磯の大物用
これゎこれで 正しぃんやと思う 軽さなんか 二の次みたぃなリールです
・ OLYMPIC ホライゾンNo.2 ハイパワー
・ 稲村製作所 ロディ6000 コンバーチブル
・ 予想外の展開シリーズ
「OLYMPIC No.95 グロリア」 インスプールの激烈骨董スピニング
驚きましたね・・・二桁台のパフォーマンスで 他の投げ専と 肩を並べる展開に
ボディサイズの割に ストロークが長ぃのが特徴でしょおか んで 「結構飛ぶリール」
インスプールゎ飛ばなぃとかって 誤った先入観かもですょ ぢつゎその反対かも
コンパクトで軽量な反面 中身がスッカスカ 実は非力で 強度的に不安な部分も
普通に投げ釣りを楽しむなら問題なぃけど 速巻きでの連投を繰り返すと ぶっ壊れそぉ
サーフトローリングゎ このリールぢゃ無理みたぃ・・・残念やゎ
・ OLYMPIC No.95 グロリア
「SHIMANO DUX40」 見た目ゎふつーの汎用ごみスピなんですが
DUX = シマノ初のリール(1971年) 後発組だからこその デザインゃ作りへのこだわり
重量パフォーマンスは 「8.3」 こちらも意外な数字に ちょっと驚く
がっつりとオール金属製やし むしろ重厚感すら漂ぅんですけどね
それでも スプールサイズの割にゎ軽量で(504g) 設計上 それなりに配慮されてるみたぃ
シマノはモノ作りに 真面目かもですね DUXにも そんな繊細さが垣間見ぇます
「一方のダイワは粗野な感ぢ」 なーんて 言ぃませんけどね!?
・ SHIMANO DUX40
・ 長々と書ぃて疲れたから このへんで
・・・つかれて面倒くさくなってきたから もぅ このへんで
続きゎ 「詳細割愛」 リールのぉ写真と 重量パフォーマンスの結果だけ記しておきます
興味がある人ゎ ご自身でいろいろと考察してくださぃな・・・
・ OGK ナイトスピン2500 wt.PF 9.7
暗闇でハンドルぉ回すと ビカビカLEDが光るスピニング
典型的な中国製の 使ぃ捨てみたぃなリール 現代機って みんなこんなもん
・ OLYMPIC カデット wt.PF 7.6
すごく気に入ってる 見た目ほど その性能は悪くなぃですょ(?)
こゅ不気味な色の骨董スピニングって 今となっては貴重やと思ぅんですけどね
オリムの古ぃ投げ竿と組み合わせれば 鬼に金棒・・・ 猫に小判???
・ DAIWA パンチ3200 wt.PF 7.5
「スプールサイズの割に軽量やゎ」 みたぃに思って 気に入っていましたが
でも 数値化すると たぃしたことなかった 標準的な重量パフォーマンスでした
パンチシリーズは好きで5~6台持っていますが いっそ手放しちゃってもいぃかも!?
・ DAIWA 7650HRL wt.PF 7.4
もしかしたら 「USダイワ」 日本国内未発売モデル? わかんなぃけど
重量510g しっかりとした作りの大径スプール機 投げ釣りも余裕かも
まだ実釣デビューしていなぃので 早く海で使ってみたぃ インスプールの実力に期待
・ DAIWA スポーツ5000 「エコノマイザー装着」 wt.PF 6.5
純正エコノマイザー付属で 100円で購入 ガタガタの錆びくり個体ですが まだ使ぇる
エコノマイザーの装着で スプール幅が2mmほど減 おかげでパフォーマンスも悪化
エコノマイザーがなければ 「7.2」 他の汎用リール同様 標準的なスペックですね・・・
・ SHIMANO MIG Z800 wt.PF 6.3 (最下位)
「スプールサイズの割にゎ軽くない」 不名誉な称号 ” 最下位 ”
オール金属で小型にすれば おのづとこゅ結果に なるんですょ 仕方なぃ
” サーフキャスティングモデル ” しっかり頑強に作ってあるし これゎこれで合格です
「夏のごみスピ祭り」
開催中ぅ!?
「そのリールの重量は サイズに対して妥当なのか?」
そゅ疑問に答ぇを導く ひとつのアプローチとして ごみスピをさらに楽しむ 屁理屈論理
ぶっちゃけ 時代物の骨董リールなんてね スペック云々で選ぶものぢゃないし
感性で楽しむ道具 ぢぶんが気に入れば それが一番なんですょ
見た目とか フィーリングとか かと言って それだけぢゃなぃ 実用的なタフネスさも
現代のリールって 全部おなぢに見ぇる なので ぜんぜん興味なくって
骨董スピニングの魅力ゎ 尽きません・・・時代を彩る 数々の名機たち
手に持った時の感覚的な軽さの話ぢゃ ありませんょ 単に寸法から導かれた 相対評価です
【 ごみスピの重量パフォーマンス 結果一覧 】
登場するリールが なんでやねんっ! みたぃな ラインナップですけどね
・ 算出に用ぃた数値ゎ カタログ公称値 or 実測値 混在してぃますが
・ 実測値の場合 わたしのさぢ加減で(?) カタログ値と異なる場合があります
・ スプール直径ゎ テーパーがある場合 「(前径+後径)/2」 にて算出
・ 号数が複数設定されたスプールは それによってリール重量が変わることがあります
・・・こゅ結果になりましたが 「評価上の留意点」
実際にラインを巻くと そのキャパによっても リール重量とパフォーマンス値ゎ変化します
なので 各々のリールを比較する際に ±0.8 くらぃの差ゎ 実釣ベースで容易に変動することも
あくまでも 「ざっくりな相対評価」 みたぃな感ぢで ご覧くださぃませ
・ OLYMPIC メカサーフ48EX
・ DAIWA プロキャスターEX9000S
・ 往年のロングストローク機 メカサーフ & プロキャスター
わたしゎ持ってなぃけど 参考モデルとしてエントリー
「メカサーフ」 スプールの見た目も圧倒的ですが 重量パフォーマンスの優秀さが 逸品かも
スプールサイズに対してリール重量555gって かなり軽量化に配慮されてると思ぃます
一方の 「プロキャスター」 は 創始期のモデルってことで まだ発展途上みたぃな
たしか樹脂ボディやったと思ぅけど それでも650g 実釣レベルとしてゎ 大変そぉ
もっぱら遠投競技用みたぃなリールなので 使ぅキャスターが許容できれば それでいぃ?
全体の中では上位なので 「スプールサイズの割には軽ぃ」 そゅ評価にゎ なりますが・・・
・ SHIMANO エアロキャスト7000EX
・ SHIMANO スーパーエアロ5000
・ SHIMANO エアロキャスト5000
・ SHIMANO チタノスエアロES5000
・ 歴代エアロキャストシリーズ
チタノスエアロは 「EX5000」 っていうのも 持ってるんですけどね 大差なぃから 「ES」 にて
実際に持ってもフワっと軽ぃ7000EXゎ やっぱり優秀なリールですね
現代でも立派に通用する遠投モデル 決してゴミなんて呼べません 名機ですょ
スーパーエアロは 入門用でも現代機風(?) スプール面積も大きぃけど 相応に重たぃ
この時代になると 不必要に全体のボリュームが出てきますね それがウケた時代?
一方 普及機エアロキャスト5000ゎ 健闘してますね プロキャスターEXよりも 断然軽ぃし
今回ゎ赤色の1.5号用のスプールでエントリー 見た目もその気にさせる かっこいぃ
ちなみに4000ゎ右ハンドル専用機で わたしとは絶対無縁 買ぃません
チタノスエアロは スプール幅が短ぃ分 損してるみたぃな 樹脂製ボディの効果薄
エアロキャスト5000を持ってたら もぅチタノスエアロは いらなぃって感ぢ!?
パフォーマンス的には どれも二桁台ってことで さすがシマノの投げ専リールです
・ 汎用普及モデルは重量パフォーマンスが近似する
「投げ専ぢゃなぃ」 汎用的な形のモデルになると パフォーマンスゎ概ね7~8以内
スプールサイズが大きくなるほどパフォーマンスも向上する傾向が 若干あるみたぃですが
でも 「どんぐりの背比べ」 そゅ感ぢやと 思ぃますょ ごみスピの標準的なレベル
(表示 : ライン放出面積順)
・ パールオート4000P (リョービのOEM?)
・ OLYMPIC ゼブラ3500
・ OLYMPIC LX2000
・ TOM トム No.2 (リョービ製)
・ OLYMPIC スパーク2000VO
・ OLYMPIC ビバ チャレンジャーVX950
・ 稲村製作所 ロディ No.2000
・ ダイワ製 汎用ごみスピ精鋭部隊
ほんまゎST系で全部のサイズを調べたかったけど とりぁえづ 手持ちの何台かで比較
「カセットスポーツ No.2」 リール重量が災ぃして 値は 「8.5」 二桁台に乗らなかった
スプール単体でゎ そんなに重くなぃんですけどね カセット式のユニット全体による重量増加かも
一方で マグネシウム材を採用した軽量ボディのMGが なかなかの好成績
MGシリーズは錆びやすくてボロボロになるのが難点ですが 軽量化の効果は かなりある
その他のリールゎ 無難に ” サイズに比例した重量感 ” 他社の汎用モデルと 大差なく
・ DAIWA スポーツラインMG4000
・ DAIWA カセットスポーツ No.2
・ DAIWA スポーツマチックGS3000
・ DAIWA スーパースポーツSS No.4
・ DAIWA スポーツラインST-2 ※ST-0も見た目ゎ一緒
・ その他の 「投げ専」 リール
「ダイアモンド タックル7」 たぶん大森製ゃと 思うんですけどね
ブランド晩年のリールらしく 樹脂製のチープな作り & ブサイクな見た目
それでも 重量パフォーマンスは二桁台にのせる軽量設計で 「434g」
なにげでエアロキャスト5000に匹敵するのが 驚きます・・・ ちょ~カッコわるぃけど
巻き心地は意外にシルキーで ブサイクなのを我慢すれば 快適なリールかも
・ 大森ダイアモンド タックルセブン5
「ダイナキャスターⅡ 3800」 リョービの廉価版スピニング カーボナークと基本おんなぢ
ロングストロークが特徴で 重量パフォーマンスも二桁(10.8) 健闘してる
ただし 巻き心地とかリールの剛性っていうのは 別問題で 少々非力な印象も
「スプールサイズの割に軽ぃ」 それだけに特化した感ぢ でも ぢつゎ気に入ってます
生意気に ドラグレス & 浅溝スプール ※カーボナークは普通のスプールやけど
シリーズの番手が400(4000)以上になると リール重量も500gを超ぇてくる
380(3800)が 一番ぉ得なサイズかも・・・そのぉ話は またの機会に
・ RYOBI ダイナキャスターⅡ3800
「カーボキャスターGS8000」 & 「プロキャスターST8000」
ダイワの ” 初期の投げ専 ” ボディ素材以外は基本的に両者同ぢの サーフ専用モデル
ドラグノブのなぃ ねぢこみ式のスプールが特徴で 使ぃ勝手は賛否がわかれそぉ
グラファイト素材のカーボキャスターGSは RYOBIの廉価なダイナキャスターに敗北
それでも重量パフォーマンスの値は 「10.6」 二桁には乗りましたが
一方 金属ボディのプロキャスターSTは 「9.4」 なにげでGSと僅差なんですよね
ぶっちゃけ カーボキャスターGSって 剛性感に欠けるっていぅか 巻き心地とかも好きぢゃなぃ
むしろ 赤ぃプロキャスターSTの重量パフォーマンスを ほめるべきかなって思ぃます
「赤ぃサーフの名機」 ダイワの投げ専で一番オシャレなのゎ このSTサーフですょ!?
・ DAIWA カーボキャスターGS8000 & プロキャスターST8000 サーフ
「プロスカイヤー6 スーパーライト」
プロスカイヤーを名乗る リョービの本格軽量 投げ専リール 重量300g台ってすごぃ
それでもね 同社のダイナキャスターに完敗 ダイワのMGにも ざっくり敗北
その要因ゎ 「スプール幅が小さぃ」 遠投性能を スプールのテーパーに依存してるんですね
なので スプールサイズだけが 必づしも遠投性能と直結するとゎ 言えませんが
スーパーライトの軽さゎ本当に魅力で わたしも持っていましたが
でもね ヘンな密封構造っていうか 完全には自分で分解できなくて
頭に来たから 手放しましたょ・・・ たぶん 二度と買わなぃ
優れた名機ゃと 思うんですけどね わたしにゎ ダイナキャスターで充分っていぅか!?
・ RYOBI プロスカイヤー6 スーパーライト
・・・つかれたから ちょと休憩
軽いぉ食事でも いかがですか?
・ 誰も興味がなぃ 「OLYMPIC コンドル」
最近知ったんですが 「コンドル」 って ぢつゎマイナーチェンジの色違ぃ版が 存在するんですょ
んで スプールの径ゃ幅も 微妙にリファインされているんですょね ビックリした
メカ的なストロークとかは 全く一緒で 単純にスプールサイズだけ 微妙に大きくなって
それに伴って +3g 重量増 言われなかったら 見た目ぢゃぜんぜん気づかなぃレベルの違ぃ
それでも 重量パフォーマンスの値は 「0.8」 変わります・・・
・ OLYMPIC コンドル (うぐいす色が後期)
・・・遠投性能とか重量感に 両者の違ぃなんて ほとんど差がないよーな
なので 「±0.8」 くらぃのパフォーマンスの差は 実用範囲では無視できるレベルかも
・ 骨董ロングストロークマシン
オリムピック製 「ホライゾンNo.2」 600gを切る重量で 意外に優秀なんですね
イメージ的にゎ くそ重たぃ重戦車みたぃに思っていましたが 考ぇを改めることに
投げ専のプロキャスターSTを凌ぐストローク(27mm) & カセットスポーツよりも40gも軽ぃ
なんか すごく優秀なリールに思ぇてきました・・・ 今後ゎ実用機として フル活用しなきゃ!?
稲村製作所 「ロディ6000」 これまたアホみたぃな 重戦車級
実際に重たくって(768g) 投げ専みたぃなスプールサイズは魅力ですが 使ぅのしんどぃ
軽量化よりも 大物相手の強度ゃパワーを優先したんでしょおね 磯の大物用
これゎこれで 正しぃんやと思う 軽さなんか 二の次みたぃなリールです
・ OLYMPIC ホライゾンNo.2 ハイパワー
・ 稲村製作所 ロディ6000 コンバーチブル
・ 予想外の展開シリーズ
「OLYMPIC No.95 グロリア」 インスプールの激烈骨董スピニング
驚きましたね・・・二桁台のパフォーマンスで 他の投げ専と 肩を並べる展開に
ボディサイズの割に ストロークが長ぃのが特徴でしょおか んで 「結構飛ぶリール」
インスプールゎ飛ばなぃとかって 誤った先入観かもですょ ぢつゎその反対かも
コンパクトで軽量な反面 中身がスッカスカ 実は非力で 強度的に不安な部分も
普通に投げ釣りを楽しむなら問題なぃけど 速巻きでの連投を繰り返すと ぶっ壊れそぉ
サーフトローリングゎ このリールぢゃ無理みたぃ・・・残念やゎ
・ OLYMPIC No.95 グロリア
「SHIMANO DUX40」 見た目ゎふつーの汎用ごみスピなんですが
DUX = シマノ初のリール(1971年) 後発組だからこその デザインゃ作りへのこだわり
重量パフォーマンスは 「8.3」 こちらも意外な数字に ちょっと驚く
がっつりとオール金属製やし むしろ重厚感すら漂ぅんですけどね
それでも スプールサイズの割にゎ軽量で(504g) 設計上 それなりに配慮されてるみたぃ
シマノはモノ作りに 真面目かもですね DUXにも そんな繊細さが垣間見ぇます
「一方のダイワは粗野な感ぢ」 なーんて 言ぃませんけどね!?
・ SHIMANO DUX40
・ 長々と書ぃて疲れたから このへんで
・・・つかれて面倒くさくなってきたから もぅ このへんで
続きゎ 「詳細割愛」 リールのぉ写真と 重量パフォーマンスの結果だけ記しておきます
興味がある人ゎ ご自身でいろいろと考察してくださぃな・・・
・ OGK ナイトスピン2500 wt.PF 9.7
暗闇でハンドルぉ回すと ビカビカLEDが光るスピニング
典型的な中国製の 使ぃ捨てみたぃなリール 現代機って みんなこんなもん
・ OLYMPIC カデット wt.PF 7.6
すごく気に入ってる 見た目ほど その性能は悪くなぃですょ(?)
こゅ不気味な色の骨董スピニングって 今となっては貴重やと思ぅんですけどね
オリムの古ぃ投げ竿と組み合わせれば 鬼に金棒・・・ 猫に小判???
・ DAIWA パンチ3200 wt.PF 7.5
「スプールサイズの割に軽量やゎ」 みたぃに思って 気に入っていましたが
でも 数値化すると たぃしたことなかった 標準的な重量パフォーマンスでした
パンチシリーズは好きで5~6台持っていますが いっそ手放しちゃってもいぃかも!?
・ DAIWA 7650HRL wt.PF 7.4
もしかしたら 「USダイワ」 日本国内未発売モデル? わかんなぃけど
重量510g しっかりとした作りの大径スプール機 投げ釣りも余裕かも
まだ実釣デビューしていなぃので 早く海で使ってみたぃ インスプールの実力に期待
・ DAIWA スポーツ5000 「エコノマイザー装着」 wt.PF 6.5
純正エコノマイザー付属で 100円で購入 ガタガタの錆びくり個体ですが まだ使ぇる
エコノマイザーの装着で スプール幅が2mmほど減 おかげでパフォーマンスも悪化
エコノマイザーがなければ 「7.2」 他の汎用リール同様 標準的なスペックですね・・・
・ SHIMANO MIG Z800 wt.PF 6.3 (最下位)
「スプールサイズの割にゎ軽くない」 不名誉な称号 ” 最下位 ”
オール金属で小型にすれば おのづとこゅ結果に なるんですょ 仕方なぃ
” サーフキャスティングモデル ” しっかり頑強に作ってあるし これゎこれで合格です
「夏のごみスピ祭り」
開催中ぅ!?
「そのリールの重量は サイズに対して妥当なのか?」
そゅ疑問に答ぇを導く ひとつのアプローチとして ごみスピをさらに楽しむ 屁理屈論理
ぶっちゃけ 時代物の骨董リールなんてね スペック云々で選ぶものぢゃないし
感性で楽しむ道具 ぢぶんが気に入れば それが一番なんですょ
見た目とか フィーリングとか かと言って それだけぢゃなぃ 実用的なタフネスさも
現代のリールって 全部おなぢに見ぇる なので ぜんぜん興味なくって
骨董スピニングの魅力ゎ 尽きません・・・時代を彩る 数々の名機たち
kyasaren_cafe at 06:10|Permalink