・・・ごみ竿ですが 何か？

　



「かっこ悪っ」　　素直にそぉ思う一台 　　そゅ感覚 わたしだけ？？？

大森ダイヤモンド　　老舗の名機ですょ　　かと言って わたしのゎチープな樹脂製やけど




・・・不思議なことに 大森製のリールって これまでご縁がなぃんですよね

投げ釣りに使ぇるサイズの骨董ダイヤモンドゎ 店頭で出会ぅのは 右ハンドル専用機ばっか




リアドラグの 「MI-CON」 なら 何台か買ったことありますが

でも 結局一度も使ゎないまま リサイクル屋さんに逆戻りしちゃったけど


投げ釣りに使ぇるサイズが欲しぃなって いつも思ぅんですが とにかくご縁がありません・・・




「こんなダイヤモンドしか持ってなぃ」　　決して本望ぢゃ なぃんですが

こんなの買わなくてもいぃけど 持ってなぃから 仕方なく・・・ たしか 400円くらぃで買ぃました


まぁ 今後は金属製で左ハンドルのダイヤモンドリールとの出会ぃを 祈りつつ　　「とりあぇづコレで」





「何を書けばいぃのかわかんなぃ」　　ぜんぜん気乗りしなぃっていうか


大森製のリールに関しては ファンも多くてネット上の記述もいっぱぃあるし

なので 興味がある人は 自分で調べてもらえれば　　メーカーの歴史とか 調べるの 面倒くさぃ


あぇてトピックとして挙げるなら　大森 ＝ 韓国製

早ぃ時代から韓国に現地法人を作って 「韓国大森」 って 堂々と広告にも書ぃてた

他のメーカーが韓国の気配を意図的に隠したのに 大森だけは 正直で良心的っていうか

リアドラグのMI-CONシリーズも 特にグラファイト期になれば 韓国製がいっぱいあるんですょ


現物確認できなぃオークションでMI-CONを落札して 届ぃたリールのフット部に 「KOREA」

それを見てガッカリする 不勉強な ” にわかマイコンファン ” の あるあるパターン




・・・つきなみですが　「大森ブランドの消失を惜しむ声」

たしかにね 精密で緻密なモノづくりの会社としては 素晴らしかったみたぃやけど

その経営方針とかブランドの方向性を 見誤ったっていぅか　　よくある話ですが


むやみに会社の規模を広げてもダメやし　　かと言って リストラも難しかった時代

適切な会社の規模で 金属製の緻密なリールを作り続けていたら 今でも存続できたかも


結局 時代の流れに翻弄されて 安物感バリバリの樹脂製リールを作って 奈落の底に・・・

そゅ感ぢなんですかね　　大森製作所って




・・・ぢつゎ このリールの本体に 「大森」 とは 一切書いてなぃんですょ

でも DIAMOND とか タックル７ って 大森製リールの名前でしょ？


もしかしたら ” ノーブランドのB級リール ” って割り切って 量販店とかで売られていたのかも

ブランド晩年の大森が どんな風に振舞っていたのか まったく知りませんが


「大森という名を出すのも恥づかしぃリール」　　そゅ気持ちも わかる気がするけど

かつてのダイヤモンドゃマイコンの名機を知る人には そのチープさに ビックリって感ぢで




・・・実物を手にすると 素材やデザイン以外は 好感が持てそーな


ストロークいっぱぃギリギリのサイズに収めた 小型のボディ　　軽量でコンパクト

ゆっくり前後するオシュレーションシステムは ラインの巻き方にも こだわってるみたぃやし

サイレントぢゃなぃけど 巻き上げ時のジージー音は抑ぇられ 巻き心地も悪くなぃし



なによりも　中古市場での流通量が少なぃ

そこらでもてはやされてるオールドリールより よっぽどニッチで希少な存在かもですょ


晩年の大森の姿を知る 史的に意義深ぃモデル

生粋の大森ファンにとってゎ 持つべき一台かも知れませんね

「これを所有してこそ 真の大森通」　　歴史の終焉を物語る 数少なぃダイヤモンドですから


持ってる人が 持ってなぃ人を鼻で笑ぇる一台　　誰にも負けなぃ大森マニアさんの 必須アイテム












「サーフトローリング」　弓角一発勝負

目当てのぉ魚が回遊しなかったら撃沈しちゃう ギャンブル釣法ですけどね！？

エサぉ買うのも面倒くさぃし 群れさぇまわれば きっと釣れる　　横着な性格モロ出し


今回ゎナイロン6号の直結びで ジェット天秤は25号

カーボン製の NFTの竿との組み合わせ　　竿の詳細は まだ秘密 　　バレてるけど


一応 竿とリールの色を それなりに組み合わせてみたんですけどね　　伝わらなぃ？




「大森DIAMOND タックル7」　　巻き心地 最悪


ビックリしましたね 　　リール単体でハンドルを回すと 悪くなぃのに

実際に使ってみると すごく非力っていぅか ハンドルが重たぃんですょ

サイズ的には投げ釣り用ってことで問題なぃはづなのに 安物の小型リールを巻ぃてるみたぃな


原因は 巻き上げスピード（4.8）と オシュレーションゃギヤの構成が 合ってなぃっていうか

同ぢく樹脂製の シマノのチタノスエアロが 「3.8」 っていうのも うなづける　　無理のなぃ設計

金属製のエアロキャスト時代から 3.8でしたけどね　　負荷とフィーリングの バランス重視


ローターも軽量な樹脂製なので ” はづみ車” 的に慣性が働かなぃのも 一因かもですが

小さぃボディで無理してるんやろなって　　ゴリ感とは異なる ” 無言の抵抗 ” みたぃな


しかも ハンドルノブの形状が悪ぃのか 指の一箇所に集中して当たって 痛くなる

このまま使ぃ続ければ 絶対に血マメゃタコが出来そぉな・・・ひたすら不快な巻き心地


「クサれオーモリ 最悪やゎ」　　さすが晩年の 堕ちぶれたダイヤモンド！？




・・・2時間ほど我慢して投げましたが 釣れる気配ゎないし 巻ぃてて楽しくなぃし


しかも 暑さもあって 疲労でクラクラしてきて・・・釣れなぃまま終了です 　　夏場の釣りは過酷


「大森ダイヤモンドの性能を体感できた」　　それだけでも 有意義な機会に！？

フィールドで使ってみなぃと その実力は わからなぃ　　いぃ教訓です


まぁ のんびりぢっくりサビく投げ釣りなら このダイヤモンドでも 問題なぃかもですが

サーフトローリングゃ投げサビキみたぃな 連投 ＆ 速巻き が しんどぃ




「使ぅよりも 所有することに意義がある」

ぶっちゃけ 使ってみるとゲッソリするので その史的価値を重んぢたほーが いぃのかも


熱狂的な大森信者さんだけが持つことを許される 特別な一台

わたしゎそんなに 大森のリールに頓着していなぃので・・・持つべき人に 所有してもらぇたら


そゅことで このダイヤモンドは　りさいくる屋さんに逆戻り　　決定です


「だから大森ゎ潰れたんやゎ」　　納得できる一台

これを所有しなかったら 大森の歴史の最後は語れなぃ・・・ひゃは