・・・ごみ竿ですが 何か？

・・・こゅ美しぃリールが なんで日本の投げ釣りの世界から 消ぇたのか


その答えゎ 単純に 「使ぃづらい」　そゅ理由やと 思ぃますょ

スピニングリールみたぃにリールフットが長くなぃから 持ちづらぃ ＆ 投げづらい


・・・それって スピニングリールの経験ゃ概念を そのまま当てはめるから 不便さを感ぢるのかも

頭の中を一度リセットして　自分の道具として完成させる　みたぃな意識が 必要でしょおね


シンプルな構造だからこそ 自分流に その使ぃ方を見極める・・・ そゅ作業が 必要かも








・・・って言ってもね これから試行錯誤して 「不慣れ＆不便さ」 っていうのを どこまで解消できるか

とりあぇづ オモリだけの試投ってことで 行ってきましたょ 　　まともに使ぇるのか わかんなぃし




今回使用したのゎ 「80mm」　　ギアを介したマルチプライヤーで 巻き上げスピードは 1:2

ハイスピードっていう名前だけあって そこそこ速ぃですょ　　両軸よりも 立ち上がりは速ぃ


ぶっちゃけ 投げ釣り用っていぅよりは 俊足を活かして 船釣りで威力を発揮するかもですね

実際に60mmのタイプは やがて横転機能が廃止されて 「かわはぎ用」 ってことで 特化しましたし




なーんて 見とれてる暇ゎ なぃですょ 　　使ぅとなると さまざまな試行錯誤の機会が 訪れます


・ スプールにラインを巻く方向　（反転ストッパーの向きによって おのづと決まりますけどね）

・ リールは竿の上側に据ぇるか あるいはスピニング同様に下側か （巻き上げるときの話）

・ リールは竿尻側に据ぇるのか あるいは前（右手）側か

・ ハンドルはどちらの手で巻くのか

・ 投げる際に リールゃラインのホールドをどのように行うのか

・ 巻き上げ時のレベリング（手わぃんだー）は 必要か　　やらなぃと どぉなる？

・・・みたぃな いろぃろと 試すべきことが　　いかに快適に このリールを使ぇるよーにするのか




「単純構造ゆぇの複合要因」　そゅ言葉が適切かどーかゎ わかりませんけどね


たとぇば もし ” 手わぃんだー必須 ”　やったら・・・ そこからさまざまな要因が 複合的に絡んでくる

どちらの手の方が やりやすぃのか　　巻く際のリールの 「上下」 によって 使ぅ指も変わってくる

リールが竿尻側にあるのと前方にあるのでは 手わぃんだーする際の 竿の持ち手も変わってくる




つまりね このリールには 正解とかセオリーっていうのが なぃんですょ　　「全て自分で決める」

手指の大きさとか 器用さとか・・・身体的特徴は人それぞれなので 一律な正解なんて あり得なぃ


シンプルだからこそ 自由なリール　　そゅことなんですょ　　決まりごとなんて 何もなぃ




・・・不慣れな愛機の扱ぃ方を見極めるべく あれこれテストしながら ひたすらぶん投げましたょ


んで なんとなく その形が見ぇてきた 　　詳しぃ内容は ” 企業秘密 ” ですけどね

わたしの扱ぃ方が ほかの人にとっても正解って訳ぢゃ ありませんので　　「個人のノウハウ」

実際に経験して 探求した人だけのもの　　やらなぃ人に タダでゎ教ぇませんょ！？




・・・まぁ これだけゎ ノウハウとかぢゃなく 普遍的な留意事項ってことで


・ レベリングの成否が飛距離に影響する

スピニングリールで その飛距離のために平行（水平）巻きが普及したのと 同ぢ理由です

スプール上のラインのレベルを水平に出さなぃと 投げる際に放出抵抗が生ぢます

” 手わぃんだー必須系 ”　　面倒くさぃ・・・それだけでも 普及しなかった理由になりそぉですが

ラフなレベリングだと 投げる際にトラブルを招ぃたり かなり飛距離が落ちることも ありますょ

まぁ 細糸でのチョイ投げ程度やったら わざわざ手わぃんだーしなくても 大丈夫かも


・ ラインのテンションを常にかける

巻き上げるためのガイド部が存在しなぃので 糸フケしたまま巻くと スプールから 「ライン落ち」

気を抜かづ 常に指先でラインにテンションをかけてスプールに巻き取る ” 習慣 ” が必要です




自分でレベリングするなんて しょーもなぃ・・・わたしは大嫌ぃなんですょ

それをしなくてもいぃように レベルワインダーとか平行巻き機能とか リールは進化してきた


そゅ進化を 否定する行為ですからね　　手わぃんだーって　　今の時代に ばかげてる




でも そゅ意識もリセットしなぃと 横転式タイコリールは 使ぇない・・・　「ひたすら受け入れる精神」

ある意味で 使ぅ上での一番のハードルかも知れませんね 　　心の修練みたぃな


オーストラリアの人たちは よほど人間ができているのか あるいは単に あほなのか


不便なローテクを許容した先には いったぃ何が 待ち受けるのか・・・　答ぇはまだ 見ぇませんが




・・・まぁ しばらくは あまり深く考ぇることなく そのシンプルな美しさを 楽しむことに

そぉしなぃと 前に進めなぃっていうか！？　　「こんなもんでしょ」　んで ゼロから築き上げる努力と




” 当面の目標 ”　　使ぃこなす上での 何か指標がなぃと だめですね

ごみ系グラスロッド ＆ 3号以上のナイロン道糸で 仕掛けをつけても 最低100mは飛ばすこと

ちから糸を使ぅのが面倒くさぃので 5～6号の直結びで そんだけ飛ばせるよぉに なりたぃですね


この日はオモリ単体で投げても 100mに届ぃたのは ほんの数投だけ

不慣れっていうのもありますが やっぱりレベリングの成否も かなり影響するよぅに思ぃます


コンスタントに100m以上は飛ばせなぃと 投げ釣り用リールとしての 説得力がなぃ・・・

投法とか いろんな要素も ありますけどね　　最近は 安全を優先した ” ST ” スタイルで


・・・昔の古ぃグラスロッドってね こゅ投げ方の方が合ってるっていうか 飛距離が出るのかも

竿尻に重たぃグリップが付ぃているのゎ こゅ投げ方が前提になっているのかも知れませんょ


まぁ 周囲に迷惑をかけづに遠くに飛ばせたら なんだっていぃんですけどね　　「安全第一」






「リールを竿のどちら側に据ぇるか」　　・・・ALVEYなんかゎ 竿尻側がセオリーみたぃですけどね

わたしも試しに 竿尻側 ＝ 左手でリールをホールド ってことで やってみましたが・・・


ものの見事に失投こぃて トラブりました 　　やっぱりわたしゎ 右手でリールを扱わなぃと無理そぉ




・・・ってことで 試行錯誤に終始した一日が終わって 　　なかなか慣れなくって 疲れましたが


その晩 ぉ布団の中で 投げる感触を思ぃ出したら・・・　違和感だらけ

これまでのリールとは 扱ぃ方の要領が 何もかも違ぅ　　でも それが当然なんですけどね


「ほんまに使ぃこなせるよーに なるんやろか」　手に残る違和感が ひたすら不快で 不安になる・・・




自身の既存の思考とか感覚を乗り越ぇてこそ 初めて使ぃこなせる 横転式タイコリール・・・

極限とも言ぇるシンプルさは 投げる～巻く っていぅ一連の動作の中で 使ぃ手側の負担も大きぃ


シビアな道具やなって思ぅ反面 「オーストラリア人には負けられなぃ」 そゅ感情も

まぁ 勝ち負けとかぢゃなくって 単純に その美しさを自分のものに出来れば うれしぃかなって




・・・今さらですが 投げ竿もオリムピックで　キング ジュニア 13　並継3.9m


ぶっちゃけ 竿が太すぎて リールのホールドゃ手わぃんだーに 苦労しました

あらゆる要素が このリールの使ぃ勝手に影響するんですね　　先が思ぃやられる

包括的・統合的なバランスタックルの構築・・・使ぅ上での不便ゃ理不尽さを どこまで解消できるのか


「頭で考ぇるより 使って慣れろ」　それが正解って噂も ありますけどね・・・